培養液のつくりかた・パート3

マスタークラス・シリーズでは、キャナのグロウ・コンサルタントであるピーター・クラッセンがハイドロポニック栽培の基本的なノウハウをご紹介します。

「培養液のつくりかた・パート3」では、TERRA, AQUA, COCOなど無機ミネラル(化学)肥料での培養液の作り方を説明しています。ミネラル肥料だけで作る培養液の保存可能期間は2週間ですが、有機活力剤を加えると1週間になります。

今回のCANNA COCO A/Bベース肥料でつくった培養液のpH調整について、動画では「リン酸のpHダウン剤は使わないように」とのアドバイスがありますが、重炭酸カルシウムと重炭酸マグネシウムの含有量が多い硬水地域に向けたものです。軟水の日本では、あまり気にしなくても大丈夫です。